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2014年8月5日火曜日

天満橋「eight knot bakery(エイトノットベーカリー)」

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関西パン屋巡り200軒の39軒目。

ぷちダイエットに精を出していたので自粛してたが、ダイエットやんぴ( ´∀`)したのでパン屋巡りを再開。
本日は「エイトノットベーカリー」へ。
天満橋駅から徒歩で10分ほどの裏通りにあるお店。爽やかな青いテントにガラス張りの爽やかな店構え。
ラインナップはハード系とソフト系がほどよいバランスだけど、バゲットの生地を使ったパンが多い。

・クロワッサン
かなり小ぶりで、他店ではミニクロワッサンと分類されそうなサイズ感。小さいながらもしっかりと層形成されており、一層一層を噛み切っていく快感が味わえる。バターの香りはしっかり感じられるけども、バタ臭さがなくかなり好みな味わい。
他のパンにも言えるのだが、塩気が強いのが特徴。あとは焼けた小麦の風味が強く感じられた。

・栗とさつまいものバゲット
バゲット生地に栗とさつまいもという黄金コンビをトッピングしたパン。バゲット生地もやはり塩気が強め。しっかり、弾力のある歯ごたえのクラスト、もっちりしたクラムに栗・さつまいもの自然な甘みがハーモニー。栗・さつまいものいずれもパサパサせずしっとりしていて、パンと併せていても口の中の水分が奪われることはない。これはかなりツボ。

・レーズンのカンパーニュ
カンパーニュ、といっても通常思い浮かべるようなジャンボサイズではなくて、拳よりもやや小さいぐらいのこぶりなサイズ。ライ麦の香りと塩気がこれまたマッチ。さらにレーズンの甘さが強くて、かつ果肉もジューシーな印象。これまたツボ。

・クリームパン
実に日本的ベーカリーな王道クリームパン。ふんわりとした生地に若干の苦味を感じる上品な甘さのクリーム。卵がタップリ使われてそうだけど、後味がさっぱりした不思議さ。

・谷町食パン
2種類の看板食パンがあるうちの片方。こちらはふんわり、もっちりの日本人好みのタイプ。クリームやバター、蜂蜜を使いました、と書いてあったので、正直脂っぽいものの可能性もあるなあと覚悟してたのだが、全くもってさにあらず。
羽毛のようにふかふかのクラムは、引きがすごく強くて、そっと左右に裂こうとしてもなかなか割けない。不自然な甘さやバター感はなくて、自然にソフトな甘み。噛むとふんわりが圧縮されてモチュっとした食感に変化。あ〜、いくらでも食べられる・・。
クラストも特筆すべき美味しさで、硬すぎず、かといってやわらかすぎず、絶妙な弾力と共にしっかり火が通って焼けた香ばしさが立ち上がる。絶品。

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