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2014年6月2日月曜日

南丹・胡麻「Sonne Und Gluck(ゾンネ・ウント・グリュック)」

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関西パン屋巡り200軒の34軒目。
 
この日の目的地として向かったのはJR胡麻駅近くにある「ゾンネ・ウント・グリュック」さん。 
関西のサイクリストからは定番の休憩ポイント(いや、目的地か)として認知されているお店。 昨年作成したパンジャージにも、もちろんこのお店のロゴを入れさせていただいた。 このジャージを着用して伺うのは初めて。1年以上も「聖地巡礼」が伸び伸びになってしまっていた。 


お店には10時15分頃に到着。 サイクルラックに自転車をかけて店内へ。 店外のカフェスペースで頂くパンを2つと、おみや用のパンを2つ購入。 

◾︎クロワッサン・オン・ダモンド 
いわゆるクロワッサン・オン・ザマンド。(写真右)
◾︎キャラメルクッペ(?、うろ覚え)
バケット風のカリッとしたクラストのパンにキャラメリぜした砂糖をコーティング。カットした中にもキャラメルがながれこんでいる。(写真左)

いずれもライディングで疲れた身体に染み込むようなお菓子風味のパン。片田舎ののどかな雰囲気に浸りながらいただくパンの美味いこと!
サイクリストに優しいお店で、上記の通りラックも作ってくれているし、ボトルへの給水もお店側から尋ねてくださる。無垢の木材で作られている店内の床には、クリートは優しいとはとても言えないとは思うけども、快く我々を受け入れてくださるその姿勢にはただただ脱帽するばかり。

おみやは食パン(確か全粒粉のパン)とドイツパンっぽいものをチョイス。

パンジャージにロゴを使わせて頂いたお礼を伝えると、逆に気を遣わせてしまい、看板商品のひとつ、ダダを頂いてしまった。恐縮することしきり。ありがとうございました。
ダダは帰りのひいらぎ峠を越えたところで補給食として頂いた。
◾︎ダダ
チョコレートをマーブルリング状に焼き上げたパン。見た目はかなりさっくりした食感かなと予想したがさにあらず、デニッシュ生地にチョコを混じたパンでふんわり食感であった。
疲れが吹っ飛ぶ心地よい甘さ。

帰宅後にも早速おみやを頂く。
◾︎食パン
全粒粉入り。とにかく非常に香ばしい。ふわりとした食感で、全粒粉の強い風味を堪能できるが、全体のバランスがよくて、そのままでも十分美味しい。トーストしてジャムを塗ると一層美味しい。これはかなりオススメ。


◾︎ドイツ風のパン
ライ麦混の典型的なドイツパン。酸味は結構強め。クラムは比較的水分が少なめで、ドイツパンにしてはふわっと乾き気味で軽い食べごこちであると感じた。


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