四ツ橋駅から200mほど北上したあたり、南船場と呼べばよいか、オサレなお店が軒を連ねる一角に佇むパン屋さん。
2種類置いてあったバゲットのうち、ペイザンヌ(田舎風)ではないものをチョイス。店員さんに尋ねたら、こちらの方がライ麦を使っている分、濃厚な風味との事だったので。
クラストはそこまで硬くないタイプ。手でちぎってもバリバリっとはあまりならない。
クラムはドイツ系パンを彷彿とさせる密度感を伴ったしっとり系。ちょっとモソモソとした食感。香りもライ麦の酸味を伴ったソレが強く、お味も同様。塩気は控えめ。
■パン・ド・カンパーニュ・ノア・レザン
こちらもライ麦配合。ルヴァン種を使って発酵させているとのこと。
ラップに包まれて販売されていたが、開封と同時に汎う濃厚な香り。ガツンと固いクラストだが、どこかしっとり感も伴う。バゲット同様にみっちりと詰まった密度の高いクラムは、バゲットよりも圧倒的に濃厚かつ重厚なお味。フルボディの赤ワインを彷彿とさせる。レーズンとくるみのいずれも香ばしい。しっとり感が強め。
■はしばみのキャラメリゼ
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