Pages

  • RSS Feed

2014年5月4日日曜日

おかわり「Boulangerie P&B」

0 コメント
 
 週末に休日出勤の帰りに開店直後のP&Bさんを再訪してみた。

土曜日は11時半オープンで、私が到着したのが11時33分。すでに5〜6人の列ができていた。店内には一度に1人しか入れないため仕方ないのだが、道行く人々が「何の行列?」とささやきあいながら通り過ぎて行くので、少し気恥ずかしくもあり。

開店直後ゆえ、食べたかったものを余さず購入できた。
・トラディショナルバゲット
しっかりと焼き固められたクラストと対照的に、非常にもっちりした食感のクラム。香りが特に素晴らしい。麦の味わいを引き立ててくれる、程よい塩加減で、好みのタイプ。香りが素晴らしく、ぺろりと1本頂いてしまった。
・食パン



P&Bの焼き印入。クラストというかいわゆる耳の部分がしっかり目に焼かれていて、型崩れしにくい。 かと思えば、クラムは打って変わって非常にモッチリ。トーストすると、わずかにカリッと焼きが入った表面とモチモチした中身とのアンバランスが楽しめる。
・クロワッサン

今まで食べたあらゆるクロワッサンの中でも最も固く焼かれている。ただ、1層ごとは非常に薄く仕上がっているので、パリパリパリっと割れるように食べ進んでいく。味わいも焼けた小麦の味がする。このパンも、外と内とで性格が違って、しっとり、もっちり。
・ボルケーノ

くるみ・イチジク・ブドウ(カレンズ?)などがふんだんに入ったパン。フィリングの量が半端無く、満足度がすごい。量もさることながら、あまり細かく切り刻まずに練りこまれているので、噛みこんだ時に口の中に広がる風味が素晴らしい。
パン自体はガッチリと、ただしややしっとりした、これぞハード系という生地。

やはり非常にレベルが高く、人気店であることが頷ける名店。ハード系好きは必ず訪問すべき店舗の一つだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

 
© 2012. Design by Main-Blogger - Blogger Template and Blogging Stuff