梅田カレーコレクション2ndの2nd

2回目の訪問。週末16時ごろで、まだ帰りの人が少ない時間帯なのか、商品は結構残っていた。それでもいくつか売り切れているパンはあったが、プライスカードから想像する限りそういうパンの大半は揚げカレーパンという従来のカレーパンの範疇を超えないものばかりだったので、どちらかというと後回しでも良い感じ。

今回は7点購入。前回全種類が完売していたコンセントマーケットは1種類だけ売り切れていたが、実はこのパンは先日夙川のリアル店舗で買えたので既に食べているため、今日買った4種類でとりあえずコンプリート完了。

腹を空かせていたのでとりあえずひとつイートイン。

コンセントマーケットの「グリーンカレーとチョリソーの全粒粉ドッグ」をチョイスしてみた。

今回並んでいる商品の中で唯一「激辛」との注意書きが用意されているシロモノ。ほほう、超辛党のワタクシに挑もうというのだな・・・。

まずはパンのみを一口。全粒粉のザラザラとした粒状感が舌に残る。かなり甘くてもっちりした生地。生地の雰囲気は宅配ピザの厚い方に近い。

いよいよカレー部分に齧り付くと、か、辛い。確かに辛い。自分は関西自転車カレークラスタでもかなり辛党だと自認しているし、辛さに対する味覚がオカシイ方だと思うが、それでもしっかり辛いと感じる程度には辛い。おそらく警告通り、辛さへの抵抗値が低い人は全く食べられないだろう。辛さの奥にしっかり美味さは感じられるからご安心を。

チョリソーと一緒に食べてみると、肉汁から染み出るアミノ酸の旨味と辛味が混じり合い、口の中にフワッと味が広がる。さらにこれらの旨味をパンが深い懐でどっしりと受け止めてくれる。前述した通り甘い生地のパンなので、箸休め的に生地だけ噛り付くのもアリだ。かなりボリュームがあるパンで、一個食べただけでも満腹感がスゴイ。

惜しむらくは、リベイクというか温めて食べられなかったこと。これホカホカで食べたら、とんでもなく美味いと思う。

さすがコンセントマーケットという逸品であった。