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2014年2月7日金曜日

再訪「Louloutte」で真の実力を見た!

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初回訪問から間もないのだが、ルルットさんを再訪してみた。
先日のパンたちではどうにも実力を測りきっているとは思えず、奥歯にものが挟まったようあん気持ち悪さが残っていたからだ。
定時で一旦職場を出て買い出しへ出発。歩いて5分ほどで着くというのは本当にありがたい。

17時過ぎなので品揃えはさすがにまだまだ豊富で、ハード系、ヴィノエワズリーなど選びたい放題。
今回購入したのは、ハード系では「パン・ルルット」「いちじくとくるみ(カンパーニュ)」「大粒レーズンのセーグル」「ミエルゴルゴンゾーラ」。ヴィエノワズリーからは「クロワッサン」、それと「クリームパン」を購入。こんだけ買っても1200円ほどとコスパは良好。
職場まで戻る道すがら、空腹に耐え切れずに「ミエル・ゴルゴンゾーラ」を歩き食べ。実はこれが一番期待していたパンなのだ。味が想像つかない。

かなり固めに焼かれたフランスパン系の生地感で、その中にくるみが練り込んであって、さらにゴルゴンゾーラチーズをまぶして焼き上げてある。さらにはちみつをかけてある。
見た目、手にした感覚通りの固めの食感だが、中はサクッとしてて食べにくさは全くなし。はちみつの甘みが優しいのだが、その向こう側にチーズの塩気が隠れていて、おまけにくるみの食感と味がアクセントになっている。なんだよ、これ。めちゃくちゃ美味いやん(゚∀゚)
他のパンも美味しそうではあるが、味が想像できる中、これは想像の上を見事に行ってくれた。 このパンを食べに行くためだけでも訪問する価値が有る。それほど美味いし、独特。
前回の訪問で見切りを付けずに再訪して本当によかった・・・。上述の通りコスパもいいので、しばらくヘビロテ決定。
※2月8日追記:
残りのパンも食べてみたので、感想を。
まずは看板商品?店名を背負った「パン・ルルット」。
プライスカードによると、バゲット用の中力粉にグラハム粉を混ぜて焼いてるみたい。かなり大きなサイズで焼き上げてるみたいで、切り売りが基本のようだ。店内で試食もできたので買ってみたのだが、なんか風味が抜けてしまって、全体的に湿気ってしまっているように感じた。ハード系独特のパリッとした硬さがなくて、食べやすい反面少し物足りない。グラハム粉のザラついた食感もあまり楽しめなかったな。昨日お店で試食した時はあまりこういう印象を持たなかったので、自分の保管が悪かった?リベイクしたら化けそうね。


次は「いちじくとクルミ」と「レーズン入りセーグル」。やっぱりこれらも、全体的に水っぽくてしっとりしすぎ。あと少し水気が少ない方が自分的には好みだけど、このしっとり感がこのお店のシェフブーランジェの好みなのかもしれない。生地がしっとりしてると、フィリングとのメリハリが薄くなってしまい、焼き菓子寄りになる印象。
最後はクロワッサン。ちょっとバターが多すぎるかなとも思うけど、そのバターの風味が際立っているので、減らしすぎると別モノになりそう。美しくエアが入った断面の印象よりは、わりとしっかりした食べ応え。オススメです。

結論的には、ハード系はしっとり加減が自分の好みじゃない。それを差し置いても、とにかくゴルゴンゾーラパンが美味い!本当、これだけでも通う価値がある。

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