Pages

  • RSS Feed

2014年2月14日金曜日

南堀江「キルシュブリューテ」

0 コメント
 
関西パン屋巡り200軒の3店目。
最近頻繁に利用している大阪市立中央図書館の帰り道に訪問。
あみだ池筋のあみだ池交差点から1本南へ下り、東へ入ったところにある。

18時を過ぎていたが、自分が来店するとパンを追加で並べてくださった。
名前からも分かるように、ドイツパンのお店。正直なところ、ライ麦の酸味が苦手なのでドイツパンはさほど好みではない。その分、過剰な期待は抱かずに食べられるといえるかもしれない。
店員の女性におすすめパンを伺い、店名を冠した「キルシュブリューテ」と、「オリーブンブロート」、それと食パンを購入した。いずれもハーフサイズ。ドイツパンは大きいし、フィリングが多いからか値段が高め。
レジ脇に置いてあったチラシには、パンの酸味や硬さがチャート式に表記されている。自分が買ったパンはいずれも酸味が弱いタイプ(=ライ麦が少ない)のようだ。 このチラシによると、麦や砂糖、塩のいずれもかなりこだわっておられるようなので、価格が高くなるのもやむをえまい。本物を提供したいという思いなのだだろう。 

別記する新オーブントースターの初仕事としてパンをリベイクして朝食に頂いた。
キルシュブリューテは、「お菓子に近いですよ」という店員さんの言葉通りフルーツケーキっぽい。フィリングがこれでもか!というぐらいにみっちり詰まっており、パンの生地に練りこんだというよりも、フィリングのツナギがパン生地であるというような態。
甘さはほどほどで、フィリングの歯ごたえが心地よい。美味い。

オリーブンブロートは打って変わって酸味がズンと来る、いかにもドイツパン。これでも酸味控えめなのね・・・。リベイクすると酸味は少し影を潜めて食べやすくなった。それでもやはり苦手。生地は目の詰まったずっしりした雰囲気。口当たりは重たくないけどね。

もう一つの全粒粉の食パンは、トーストすると麦の香りがほわっと漂う。全粒粉特有の粒状感、生地のサクサク感がたまりませぬ、たまりませぬよう・・・♪( ´▽`)
酸味が苦手な自分のようなタイプはジャムやらばたーやら塗るといいのかもしれないね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

 
© 2012. Design by Main-Blogger - Blogger Template and Blogging Stuff