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2014年10月24日金曜日

四ツ橋「シュクレクール四ツ橋出張所」

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関西パン屋巡りの番外編。

美味しいパン屋はないかと某料理屋評価サイトを見ていたところ、四ツ橋にシュクレクール出張所という店を発見した。
「シュクレクール」といえば、当ブログではまだ紹介していなかったが、その必要もないほど高名な吹田のパン屋。その出張所が出来たというのであれば、しかも職場から比較的近い場所とあらば行かない手はない。

場所は四ツ橋駅から徒歩圏内の、四ツ橋筋沿いの雑居ビルのB1F。四つ橋筋には入り口が面しておらず、5mほどだけ西側へ入り込む必要がある。
「シュクレクール出張所」と大書してあるので迷わないとは思うが、逆にこの看板の出し具合はシュクレクール本店の雰囲気とはかけ離れており、ニセモノ?と疑いの目を向けたくなってしまう。

店内に入ると男性の店員さんがお一人で接客されていた。対面式販売なのは本店と同じ。
会計を済ませながらお話を伺うと、パンはもちろん毎日本店から焼きたてのものを運んでくるとのこと。パンの種類はさすがに本店の豊富なバリエーション全てというわけには行かず日替わりとなっているようだ。
2回訪れたが、1/3ぐらいのパンがかぶっていた。

場所柄お昼時にはOLさんの来店が多く、時には1Fまで行列ができることもある。
私が初回訪問した日は雨だったのだが、雨天時には出足が悪いため商品が残っている可能性が高いとの事だった。(最近は雨の日は持ってくるパンそのものを減らしているそうだが)

初日は雨だったせいか、ちょっとパンの湿気り方が気になったが、2回目の訪問時は全く問題なかった。地下の店舗で湿気がこもりやすいのかもしれない。

吹田まで足を運ぶのは大変だという諸氏には朗報。
店舗拡大してほしいので、ぜひ皆様ご利用くださいませ。
あ、ちなみに平日しか営業してません。(土・日・祝休み)

2014年10月7日火曜日

阿蘇ツーリング【1日目】(「友永パン屋」)

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平日に家族を見送ってから最後に家をでるという倒錯感にいきなり酔いしれながら出発。
あろうことか、実父を運転手として召喚して伊丹空港へ。サンクス。
 私が飛行機輪行に使うのはEVOC BIKE TRAVEL BAG。
見るからにデカイ。実際、車に積むのも実に難儀するサイズであり、後部座席を全部占有してやっと乗るぐらい。一応、過去に沖縄で1300ccクラスの車でも乗った経験はあり。
保護性は素晴らしいのだが、ハンドルやサドルを外さねばならないのは残念な仕様だ。
そもそも国内線でここまで厳重な装備が必要かというとそれすら疑問なのだが、せっかく持ってるんだし、何より使う機会が殆ど無いわりに納戸の中での専有面積めっちゃでかいんだから使わない手はない。


午前の便に乗って大分空港までびゅ〜ん。1時間ほどのフライト。いやー、近い近い。
空港ビルの屋外に出て、タクシー乗り場の前で自転車を組み立て始めると、案の定ヒマを持て余した運ちゃんたちが寄ってきた。
「この自転車高いんやろ?」「競輪用やろ?」っていうおなじみの会話を楽しみつつ自転車を組み立てる。

輪行バッグは帰路に利用する熊本空港まで宅急便で送りつけてしまうことにした。クロネコヤマトなら「空港宅急便」ってサービスがあるからこれを利用しない手はない。
・・・と思ってたんだけど、これが後々問題となってしまった。というのも、空港宅急便で荷物を送りつけられる空港って全国すべての空港ってわけじゃなくて、主要な空港のみだったのだ。実は熊本空港はその対象に入っていなかった。
大分空港の受付係の方がそのあたりをちゃんと理解していなかったために「偶然」受け付けてもらえたんだけど(結果的には熊本空港に無理を聞いてもらって受け取ってもらえた)、 ヘタしたら旅行の計画を大きく変更せざるを得ない状況だったわけで、今思い出してもヒヤヒヤもの。
 ま、その時はそんなことになるとはつゆ知らず、11時半ごろに大分空港を出発!
Edge800にセットしておいたルートに従って走り出す・・・はずが、ちゃんと転送されていない・・・。iPhoneで適宜ルートラボを見ながら走ればよいわけで、気を取り直して今度こそ出発。
少し心配していたフロントバッグの影響は鈍感な自分にはほとんど感じられなかった。逆に、コレなしでは明らかに荷物積載の容量不足に泣いていたところだった。






晴天を狙って日程を決めた甲斐あって、抜けるような青空。海岸線を一路別府まで。交通量もさほど多くなく、別府までは40kmほどあるが、あっという間に到着。
別府では3年前の宿題を一つ残していたのでそれを片付けに行く。
「友永パン屋」
外観から漂う圧倒的なレトロ感。パンも昔ながらの素朴なパン。
自分ぐらいの世代(70年台後半生まれ)だと、子ども時分には町のパン屋さんってこういうパンをまだ売ってたのをギリギリ経験している。
・バターフランス
フランスって書いてあるけど、自分が好むようなハードな食感ではなくて、「日本的なフランスパン」。その中に、バターがサンドしてある。熱々のパンをくれたので、バターがパンの熱で溶け出して、ジュワッと芳香とともに染み出してくる。ハードでは決してなくソフトだけども、それなりにパリっとした食感のある生地を持つ素朴なフランスパンだからこそ、このバターの旨みが引き立つ。お互いが主張しすぎない。
・ジャムパン
りんごのジャムが入ったジャムパン。いちごじゃないのがちょっとした一工夫で嬉しい。
こちらはまったくもって「ソフト」としか言いようのないぐらい雑味のないふんわりソフトなパンに、ほんのりりんごらしい酸味のあるジャムがマッチ。
ここのパンは見た目があまりにもインパクトがなく、味にもインパクトはないのだが、それこそが真骨頂なんだろう。複雑な麦の味わいを楽しむのも良いが、ド直球の雑味なしのふんわりパンのなんとも言えない優しさ。まさに童心に帰らせてくれるパン。
・レーズンパン

ジャムパンとおなじ生地にレーズンを申し訳程度に練り込んだパン。これも見た目が可愛らしすぎて思わず笑みが溢れる。
別府に来たらぜひとも訪れてほしい名店。ただ、平日でもひっきりなしにお客さんが訪れていたので、休日の混雑ぶりは推して計るべし。

別府を後にして由布院方面へ。
その前に、大分ローカル?のディスカウントショップ「トライアル」へ立ち寄り、会員カードを作った。この日の宿に予約してたトライアル温泉郷はここが経営母体なので会員割引をしてくれる。1名あたり1000円安くなるので、私のように単独行なら大差ないけども、集団での利用となると結構な差になる。
我ながらセコい。


別府市街から由布院へは基本的にずっと登りが続く。市街地から抜ける部分を除いて、斜度は10%を超えることはほとんどなく、「激坂」と呼べる区間は記憶に無い。
5kmほども登って行くと、山間部へ突入して一気にテンションが上がる。見渡すかぎりの山、山、山。まだ厳密にはやまなみハイウェイではないのだが、十分その雰囲気は漂っている。
ダラダラと登り続けていくと城島高原に出る。この辺りから平坦・下りが現れ始めるのでペースアップ。林道を走り続けると突然前面の視界が開ける。ここは本当に日本か?って思えるような牧草地が眼前に広がり、右手には由布岳の威容がそびえる。

思わず「由布岳よ、私は帰ってきた!」とアナベル・ガトーごっこをしてしまうぐらいの開放感。 3年前の荒天では望むべくもなかった景色を味わい尽くす。

由布岳付近から由布院まではツール・ド・フランスの山岳ステージの下りを彷彿とさせるような最高のダウンヒルセクション。平日で対向車もほとんど来ないので、ガンガン飛ばしていけた。ボーナスステージっぷりがハンパない。



由布院では一応パン屋さんを探してみたが、売り切れ閉店していたのでそそくさと撤退。というか、若人たちがわいわいと温泉街散策に興じている中に、汗まみれのサイクリストは異質すぎて、居たたまれなかったヨ・・・。

由布院出発の時点で3時過ぎ。お宿のある長者原までは30kmほどだが、3年前の記憶だとほとんどが登りのはずなので、日暮れまで余裕とは言いがたい。
由布院から数km行ったところから県道11号「やまなみハイウェイ」に入る。しっかりと表示があったような気がしていたけど、特に看板もなかった。
やまなみに入ると、高原道路がひたすら続く。林道というには左右の木々が低く、木々の切れ目からは遠方が一望できるだが、そのスケール感がすごすぎる・・・。スゲー、スゲーを連発しながら、登りでしんどいはずなのにそのツラさを感じずにひた走る。

17時頃にお宿まであと5kmほどの地点に到着。
日没までまだ時間があるので、せっかくだからと九重夢大橋という吊り橋に寄ってみた。観光名所として作られた実用性のない吊り橋。一応お金も払って渡ってみたけども・・・ご推察ください。行かなくてよいです。



 橋から宿までの道すがら、本日初めて!のアイスクリーム屋を発見してそそくさとピットイン。デブサイクリストのツーリングといえばコレしか無いでしょ。

 牧場直営のアイスクリームであるが、案外さっぱり系。疲れた身体には甘いモノに限る!
アイスクリームでブーストがかかり、ラストの登りを走りきりお宿へチェックイン。


 Edgeの誤操作でログを取りそこねてしまったけど、約100km、2500m upほどの初日ライドであった。
宿の「トライアル温泉郷 虎乃湯」は前述したようにディスカウントショップが経営している宿泊施設で、長屋風のコテージに素泊まりする形式。敷地内に定食屋があるので、ご飯もいただける。
自分が泊まった一番小さな部屋は、部屋あたり4000円からの設定みたいなので、おそらく2名でも同じ値段。恐ろしく安いけど、内装は非常にキレイで清潔。エアコン完備で快適性には全く不満なし。お風呂は大浴場に加えて、貸切風呂もあり、こちらも抜かりなし。
定食屋の価格設定も非常に良心的で1000円前後で十分満足いくほど食べられる。
ここは本当におすすめ。

風呂あがりにぷらっと外に出てみると、見渡すかぎりの満天の星空が広がっていた。天の川もくっきりと見えた。
星好きのムスメのためにバルブ撮影を試みてみたが、上手く撮れず・・。そりゃやったことないもんな。
標高が1000mを超えているので長時間外にいると寒いほどだったので早々に引き上げて9時には就寝。

阿蘇ツーリング 序

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夏が終わる。
今年は全くロングライドしていない。
どこかへ行きたい。

家族旅行と別にソロツーリング計画を立案することにした。
信州を第一候補としてルートを考えていた矢先、某R社のK氏とお話する機会があった。R社で開催したライドイベント(RGR)で5月に九州を走ったという。今まで様々な地域で同じライドイベントを開催して来たが、今年が最もimpressiveであったそうな。
曰く「日本とは思えない景色が待っている」

「小国」と書いて「おぐに」と読む。阿蘇から外輪山を越えた北に位置する地域である。私の心はこの地に一気に引き寄せられた。

思い返せば3年前、家族旅行で阿蘇を訪れた際にせっかくだからと自転車を持って行き、やまなみハイウェイを走ったのだが、天候は最悪の台風・・・。今思うと狂気の沙汰だし、よく怪我せずに済んだものだが、そんな天候だっただけに阿蘇・やまなみハイウェイをもう一度走りたいという気持ちもずっとくすぶり続けていた。
小国へ行くなら、やまなみハイウェイも絡めて走ることができる!

陸マイラーゆえ貯まったマイレージを使えば旅費はタダ同然。
日程は2泊3日を予定。
初日は大分空港から九州入りして、別府〜由布院〜やまなみハイウェイ〜長者原泊の約100km。
2日目は長者原〜黒川〜小国〜RGRトレース〜阿蘇市内泊で約150km。
3日目は特に予定を決めず、体力と気分次第でコースを決めることにした。帰りは熊本空港から伊丹まで。
冒頭にも書いたとおり、今年は100kmクラスのライドですら1、2回しかこなしていないので、ある意味一番の懸念材料は自分の体力。距離もともかく獲得標高がそれなりにあるこのコースをちゃんと走り切れるだろうか?

機材はMadoneにR-SYS SLRの組み合わせ。キャノボもこれで達成したし自分的には登りの多いロングライドと言えばこれしかない。
以前から持ってるオルトリーブのサドルバッグLだけでは泊まりのライドとしては容量不足なので、モンベルのフロントバックを新調。
景色が良いはずなので思い切って一眼レフを持って行くことにした。ロングライドブロガー?のつむり氏に倣い、肩から斜めがけで走ることとした。事前に近場で試した感じでは思ったよりも走りにくくはなかった。
レンズはタムロン18-250mmをヤフオクで落札しておいた。機材を軽くしたかったので高倍率ズームが欲しかったのだが、これなら1万円もせずに落札できたので万が一壊れても惜しくない。カメラボディはこれまた壊れても惜しくない40Dにしておいた。久しぶりに使ったらシャッター音の安っぽさに泣けた(笑)

天候を見計らって、9月11日(木)〜13日(土)の2泊3日で行って来た。

セブン-イレブン「3種のレーズンフランス」

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くパン屋巡り番外編。

「魔が差す」と云う言葉がある。
このパンとの出会いはまさに「魔が差した」としか表現の仕様がない。

普段は特殊な状況下以外ではまずコンビニパンを買うことはない私。そもそもハード系が好きな人間にとってコンビニパンとはまったくもって縁のない世界である。
この日も全く買う気はなく、たまたまパン棚の前を通りがかったその瞬間にふと、このパンが目に止まった。
コンビニパンにあるまじきハード系っぽい外観。ネーミングも「〜フランス」。おまけにレーズン好きにはたまらない殺し文句「3種の」まで冠している。
こ、こ、これはっっ!と思わずお会計してしまった。

さて、そんな出会いを果たしたパンこそが、セブン-イレブンのPB「セブンプレミアム
」の「3種のレーズンフランス」である。
 成分表を見る限り、多少の添加物は入っているものの、イーストフードやら砂糖やらは入っておらず、基本はリーンな正統派フランスパン素材で作られているようだ。
触感はさすがにハード系というのは憚られる程度の固さだが、コンビニパンとは思えないぐらい上質な焼き上がり。少なくとも外観は一流店のそれに近い。
一口食べてみる。
やはりクラストは薄く、柔らかいが、ちゃんと「フランスパン」してる。グルテンの繋がりがしっかりと感じられるヒキの強い噛みごたえのある生地だ。香りも悪くない。
個人的に関心したのはレーズンのボリューム。レーズン(カリフォルニアレーズンか?)、ラムレーズン、グリーンレーズンをコレでもか!というぐらいのねりこみ具合。これぐらい練りこまれているタイプが大好きなので、これだけでも採点が甘くなろうというもの。なかでもラムレーズンを使っているあたりに工夫が感じられ、ラムの風味がアクセントになる。さらにレーズンパンだけどもオレンジピールも入っていて、その甘苦く鼻に抜けるような独特の味がさらに上質な味わいに昇華させている。

150円(税抜き)という単価はコンビニパンとしては高価だとは思うが、このパンにはその程度の価値はあると断言する。
そこらへんのコーヒーチェーンが出しているしょうもないパンに比べたら雲泥の差で美味しい。

こんなパンを知ってしまったら、コンビニパンもチェックせねばならなくなるがな〜。困ったなあ・・・。
 
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